上海トレンド(12月)


百貨店の年末商戦、客殺到で大混乱-上海

2日から上海市内の百貨店で始まった年末バーゲンセールには、多くの客が殺到し、一部店舗では大混乱した。2日正午から4日にかけて2日連続48時間営業した巴黎春天の五角場店には、1日最高40万人が来客。同店は通常より4倍の警備員120人を配置、レジも4倍の100カ所に増設したが、2日の開始時には客の流れに押された警備員2人が転倒。「99元購入で70元還元」セールが行われた深夜には、1時間前後の会計待ちの列ができた。また、高額消費者を対象にした米アップル社の「iPad(アイパッド)2」プレゼントキャンペーンをめぐっては、手続きに手間取り指定時間に入手できなかった客が「詐欺行為だ」と怒り、警察に通報する騒ぎもあったという。


上海市の公式「微博」、フォロワー100万人突破

6日付の上海紙・東方早報(A8面)などによると、上海市政府が先月28日に開設した公式ミニブログ「微博」の「フォロワー」登録者が、1週間を迎えた5日午後9時時点で100万人を突破した。このうち、ネットサービス大手の「新浪」経由が36万人、「騰訊」経由が63万人だった。アカウント名「上海発布」の微博で、当局が発信している定番情報は野菜の市場価格。また、上海地下鉄に対する質問も受け付け、これまでに598件の質問に対し、担当者が70件回答した。5日夜には「次はどの政府部門に登場してほしいか」と要望を募集。1時間で73件寄せられた要望の中では、大気汚染、交通環境、 教育などに関心が集まった。


上海の住宅価格、1~11月は前年比2.3%上昇

上海市で2011年1~11月に販売された住宅の価格は1平方メートル当たり2万2422元(約27万6570円)と前年同期比2.3%上昇した。1軒当たりの成約価格は同2%下落の261万9400元(約3230万円)だった。業界関係者は住宅価格の急騰が抑えられ、当局による不動産投機抑制策の効果が現れたとみている。一方、不動産市場が冷え込む中、開発業者の土地取得意欲も低下しており、1~11月の上海市の土地使用権譲渡収入は同12.9%減の1208億元にとどまった。


「微博」の実名登録、上海でも義務付け=北京などに追随

中国の上海市は26日から、ミニブログ「微博」の利用者に実名での登録を義務付ける。当面は新規登録を対象とし、既存の利用者についても順次、実名に移行する方針。北京、天津、広州、深センで始まった実名登録の動きに追随する。

実名登録について上海当局は、インターネットへの管理強化を打ち出した10月の中国共産党第17期中央委員会第6回総会(6中総会)の精神を実行するためと説明。個人の身分証明番号や法人の登記情報などは微博の各サイトから国の機関に提供され、照合するとしている。


 
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