上海トレンド(7月)


1~6月の新築住宅取引面積、前年比57%減=過去5年で最低-上海

2日付の中国紙・第一財経日報が、不動産市場調査会社・佑威房地産研究センターなどのデータとして伝えたところによると、上海市の今年上半期(1~6月)の新築住宅成約面積は、前年同期比57%減の357万平方メートルに落ち込み、過去5年間で最低となった。中央政府が年初から相次いで打ち出した投機抑制策が大きく影響したものとみられる。

6月に限ると、成約面積は42万平方メートルと前月比35%増加する一方、1平方メートル当たりの平均成約価格は1万9168元と、同14%下落し、2万元を割り込んだ。


新卒初任給、1割アップ=月2694元-求人サイト調査

3日付の北京紙・京華時報(電子版)によると、2010年採用の新卒者の平均初任給は、前年比約1割アップの月額2694元になる見通しだ。中国の求人情報サイト大手の智聯招聘(北京市)がこのほど全国の5866社を対象に行った調査を基に発表した。一方、新卒者側の希望額は2935元だった。学歴別の初任給は、短大・高専に当たる「大専」が1607元(前年比9.4%増)、大卒相当の「本科」が2321元(同14.0%増)、修士が3254元(同10.4%増)、博士が4681元(同8.2%増)。職種別では、金融・保険業が3027元で最も高く、IT・電子関連の2901元、不動産・建築業の2771元が続いた。


今年の海外旅行者数、7%増の5200万人に

中国国家観光局は16日、中国から海外に向かう旅行者が、今年は前年比7%増の5200万人に達するとの見方を明らかにした。同局によると、今年1~5月の海外旅行者は2680万人と、前年同期比19%増加した。安定した経済発展や、人民元の対ドル相場上昇などが増加を後押ししているという。一方、国内旅行者数は21億5000万人と、前年比13%増加する見通し。


すかいらーく、上海進出=年内に洋食レストラン

すかいらーく(東京)は16日、中国市場に進出すると発表した。上海市に100%出資の現地法人「上海雲雀餐飲管理有限公司」をこのほど設立、年内に洋食レストランの1号店を開設する。上海を中国事業の重要拠点と位置付け、外食チェーン店の展開を目指す。現地法人の資本金は300万ドル(約2億6000万円)。価格帯やサービス内容などはこれから詰める。す かいらーくの海外レストラン事業は台湾に次いで2カ所目となる。すかいらーくは一昨年から約200店を閉鎖するなど国内のリストラにめどをつけ、10年から3年間で155店の新規出店を計画する。中国進出も含め、国内外で事業拡大に取り組む。

 
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