上海トレンド 上海の旧正月商戦、15.8%増=初の50億元突破  

旧正月連休(2月13~19日)の1週間、上海市の主要小売企業460社が展開する4000店余りの売り上げ合計は、前年同期比15.8%増の50億0600万元となり、1999年の調査開始以来初めて50億元を突破した。伸び率は、1けた台に落ち込んだ昨年に比べ7.4ポイント上昇。ただ、中国商務省が19日発表した全国の伸び(17.2%増)には及ばなかった。店舗別では第一八佰伴が24.2%増の1億0700万元でトップを快走。以下、新世界城(7770万元)、市百一店(4928万元)、東方商廈徐匯店(3098万元)、同中環店(2432万元)と続いた。また、家電量販店の売り上げ合計は13.1%増の2億8700万元。宝飾専門店は34.3%増の1億2500万元と好調が目立った。


上海でも人手不足広がる=嘉定区、陜西省で5000人の求人計画  

上海市嘉定区当局は、区内の企業で労働力の不足が深刻化していることを踏まえ、今月末に陜西省宝鶏市で5000人の大規模求人活動を行う計画だ。求人には25社が参加。月給は1800~2000元、住居も提供するなど好条件を提示して出稼ぎ労働者の確保を図る方針だ。同区で出稼ぎ労働者を管理するセンターでは現在、登録している1万7000社のうち9割以上が労働者不足を訴えている。背景には、旧正月で帰省したままの労働者がいることや、国内経済の回復により全国各地で求人が増えていることがある。同様に、同市閔行区でも、製造業やサービス業を中心に8割近くの企業で労働力が不足。給与を20%引き上げても、人が集まらない状態だという。


旧正月の海外旅行先、日本がトップ維持
台湾、韓国抑える-上海
 

旧正月連休中(13~19日)、上海から出入国した観光目的の旅行者の相手国は、延べ4万3000人の日本が台湾、韓国を抑えて2年連続トップを維持した。上海出入境辺防検査総站は出国、入国別のデータを明らかにしていないが、日本への実際の旅行者は半数の2万人程度とみられ、昨年の旧正月の約1万4000人から大幅に増加したもようだ。  

連休中、上海から出入国した中国人は20万5000人。金融危機の影響などで落ち込んだ前年同期に比べ35%増加した。外国人を含めた出入国総数は約40万人で、このうち浦東国際空港の利用者は過去最高の約37万人を記録した。



 
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