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按香港Food Expo 2012に参加

8月14日(火)から19日(日)の6日間、香港コンベンション&エキシビジョンセンターで開催された香港Food Expo 2012に参加した大分県企業の支援と会場での大分県観光の宣伝のため香港に出張しました。


大分県観光の宣伝を行う八坂室長と銭アシスタント

香港Food Expoは香港最大の国際食品見本市で、昨年は世界19か国・地域から888企業・団体が参加し、3日間の期間中に約40万人が来場しています。

Food Expo 2012の外国パビリオンには日本のほか韓国、フィリピン、オーストラリアなどのパビリオンが設置されましたが、中でも日本パビリオンが最大規模でした。

今回の大分県ブースは、大分県、大分県産業創造機構、大分県物産協会が主体となって設置したもので、日本パビリオンの約半分を占めるジェトロパビリオン(全国25都府県から、115企業・団体が参加)の中に設けられ、県内から9企業・団体が参加しました。


多くの来場者でにぎわう大分県ブース前

一昨年の東日本大震災とそれに伴う原子力発電所の事故を契機に各国の日本食品に対する規制が強まる中、いち早く日本食品の輸入再開に動いた香港市場への関心はかつてなく高まっています。事実、昨年のジェトロパビリオンにおける日本企業の参加が42企業・団体なので、今回は一挙に3倍近くに増えたことになります。

大分県ブースにも連日多くのバイヤーが訪れ、参加企業と熱心に商談を行いました。香港のバイヤーは、今回の見本市でこれまでにない新しい商品や秋の日本商品フェア、年末のセールに向けた目玉商品を求めているようでした。


香港バイヤーに自社製品を熱心にPR

期間中、他の外国パビリオンも訪れてみましたが、来場者は圧倒的に日本パビリオンが多く、香港において安心・安全でおいしい日本食品の人気の高さを改めて感じる機会となりました。


韓国パビリオンの様子

今回の香港出張では、会場での活動のほか「香港そごう」、「一田」、「Citysuper沙田店」、「JUSCO太古店」、「Apita」、「Jasons」など香港の商業施設を視察し、県産品の販売状況等を調査しました。その結果、牛乳、豆乳、焼酎、リキュール、果汁飲料、茶飲料、醤油、かぼすポン酢、かぼす汁などが販売されていることが分かりました。

香港は関税のない自由ポートで一部の規制食品を除き、幅広い食品を輸出することがきます。確かに全世界から品物が集まる場所であるため競争は厳しいのですが、背後地に中国大陸があり、大変魅力的な市場です。県も昨年度から香港市場を再評価し、重点地域の一つとして県産品の輸出促進に取り組んでします。こうした見本市等を通じて一つでも多くの県産品を香港市場に浸透させていきたいと思います。

香港の大分県親善大使である「別府麺館」の
呂恵光社長(右)も来場し、参加企業と商談
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