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格林郷村公園(GELIN COUNTRY GARDEN)を視察

  

10月26日に上海市内から車で1時間20分くらのところにある呉江市七都鎮に九州各県の駐在員と一緒に出張しました。目的は来年5月1日にグランドオープン予定のテーマパーク格林郷村公園(GELIN COUNTRY GARDEN)の視察です。このテーマパークの顧問で国際観光アドバイザーの大石健太郎(別府市在住)さんから、テーマパーク内の物販エリアで九州・沖縄県の物産販売を打診されたからです。

七都鎮は、呉江市(140万人)の南西にあり、江蘇省、浙江省、上海市のデルタ地域の中心に位置しています。上海から1時間の経済圏で人口は6.1万人。産業の中心は光ケーブル関連をはじめとする工業と蟹(上海ガニ)の養殖に代表される水産業ですが、今後は、環境を重視して七都鎮の自然を生かした観光リゾートを推進する方針です。太湖に臨むエリアをゾーニングして水利公園、サイクリングロードの整備などのプロジェクトを実施予定。リゾート開発プロジェクトの第1弾が「格林郷村公園」なので呉江市政府及び七都鎮政府が周辺道路整備など全面的にバックアップしています。


(挨拶する査旭東書記)
(格林郷村公園の概要)
・設置場所 江蘇省呉江市七都鎮 太湖(東)のほとり(虹橋空港から1時間)
・設置者 蘇州農信投資有限公司
・運営者 蘇州格林郷村公園発展有限公司
・面積 約60万㎡
・総工費 約20億円
・コンセプト ドイツの農園(癒し、体験) ※機械モノなし
・ターゲット ファミリー層
・年間予想入場者数 約100万人
・商圏人口 上海、無錫、蘇州、南京、杭州など約8千万人(高速道路でリンク)
・主な施設

音楽体験館、地ビール工房、タロット館、レストラン(イタリア料理ほか)、
有機農場、テディベア館、ショップ(地元産品、欧州産品、日本産品)

・工事進捗状況 建屋は完成し内装工事中。園内道路、植栽はこれから整備。
・オープン ソフトオープン3月末、グランドオープン5月1日
(園内の整備の状況)
(ショップが入る建物) (九州・沖縄エリア)
(テーマパーク視察後の感想)
今後、要調整部分は出てきますが、下記の点から基本的にはショップに参加する方向で行きたいと思いました。

・機械モノ、乗り物がなく、「食と自然体験」のテーマパークは中国では斬新で、マイカーがあって小さな子供がいるファミリーが来る可能性は大きい。

・七都鎮自体は小さな町であるが、上海、蘇州、杭州など周辺都市からのアクセスが良い。

・関係者が日本、欧州のテーマパークに出向いて徹底研究しており、特に日本のサービスを取り入れることを重要視している。

・地方政府が今後のPR活動も含め全面的にバックアップする方針。呉江市の副市長は月に1回は現地の進捗状況を見に来ているという。失敗は許されないとのこと。

・来場者のほとんどはいわゆる新中間層なことから、九州・沖縄の常設アンテナショップ/観光情報の発信拠点として活用できる。
(以上)
 

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